キーさんのダンスパートはどのようにつくいられたのですか?
これまでコンサートでキーが見せたソロステージはSHINeeとは違うカラーを持っていました。
話題になったレディーガガの舞台もそうでした。
キーの最も大きな魅力が溌剌とした点です。
そしてその溌剌さに重みがあります。
私はSHINeeの歌の中でキーの溌剌とした魅力を表現したいと思いました。
ブラックコメディーのような面白さを与えたいと思いました。
そうして探し出した歌が「Woof Woof」です。
キーの明るいパワーが曲によく溶け込んだようで満足しています。
キーさんに観客の呼応を呼び起すジェスチャーを要請をすることが多いと聞きましたが。
はい、そうです。
SHINeeが単純にショーイングではなく観客の皆さんを参加させる公演ができたらいいと思いますが観客の皆さんを誘導する役割をしばしばキーに任せるようになります。
現場感も良くこのようなジェスチャーが元々好きです。
最後のソロですがミンホさんのセクシーパフォーマンスはどのように作られたのですか?
私がミンホに「お前にピリオドを打たせてやる」と言いました。
「ダイナマイト」のステージでミンホをリフトに乗せて舞台の一番てっぺんに立たせました。
「観客の皆さんから一番よく見えるところにお前を立たせてスポットライトを当てて観客席にいるすべての人がお前が苦労した体をみえるように演出してやる」と。
体がとてもいい子でそれに対するプライドもあるので説得しやすかったです。
「俺がどうやってでもいいスポットを作ってやるからお前がやるといった約束を責任を持って守れ」と言いました。
すると「責任と言えばチェミンホですよ」と答えました。
その後ミンホがコンサートの練習をする間中食餌調節を徹底してやっていました。
事実食べるもので冗談も良く言いました。
チキンをミンホは鼻にあてたことがありました。
それで全部振り払いました。
日本活動の曲の韓国語バージョンも演出家さんのアイディアだったのですか?
韓国のファンにプレゼントしたいと思いました。
韓国では見れないSHINeeのカラーが出るので。
そして歌がとてもいいので国内外のもっと多くの観客の皆さんにお聴かせしたいと思いました。日本でだけ聴かせるのはもったいない曲でした。
つづく