Fashion/최민혜 Stylist-3
SHINee WORLD IN SEOULのCDと写真集。
韓国版なのでインタビューなどはすべて韓国語です。
私は韓国語を勉強しているので、それなりに読めますが、自分の勉強もかねて訳しています。
【翻訳】RIE
6TH STAGE RED POINT
「 Wowowow」から「Woof Woof」「Dream Girl」「 Runnaway」「Ready or Not」「321」まで続く6番目の舞台の衣装のコンセプトは「レッドポイント」です。
archeのオーナーデザイナーのユンチュンホ室長が開発した「赤い電話ボックスの生地」が衣装の始まりです。
普段ユンチュンホデザイナーのコレクションを好きだったキーが「archeの赤い電話ボックスの生地」を発見しユンチュンホデザイナーに協力を要請しました。
「赤い電話ボックスの生地を活用し衣装を作ってください。
メンバー別の個性を表す衣装が必要です。」というキーの要請にユンチュンホデザイナーはレッドカラーがポイントの5着の衣装を製作しました。
オニュはスーツスタイルです。
軽快なレッドパターンファブリックで作られたスーツだからかスーツを着ているにもかかわらず明るく軽快なイメージが引き立ちました。
テミンはレッドパンツとボンバージャケットでFUNな感じを強調しジョンヒョンはマニッシュでありながらスポーティーさを同時に強調したスタイルでミンホはレッドカラーのロングコートとスーツパンツにレッドの生地でポイントを与えました。
キーはレッドカラーのVラインが描かれたニットですっきりと愉快なイメージを強調しました。
またレッドカラーのヘアーバンドでポイントを与えました。
7TH STAGE GOLD & METALIC
一言で「輝くファッション」です。
色感は高級な感じでありながらも強いパワーが感じられるゴールドで統一しメンバーの体形的な長所を強調できるデザインで多様にスタイリングしました。
オニュはメタリックなショートジャケットの上にストーンの飾りを一つ一つつけてパワフルなイメージを強調しテミンは華やかなゴールドの生地のシャツとスキニージーンズの上にメタリックなジャケットをレイヤーリングし華やかさの終わりをみせました。
ジョンヒョンはステージ上で主にショートジャケットでスタイリングすることが多いですが普段はロングシャツを着ることが多いです。
ジョンヒョンはreal wayファッションにインスピレーションを受けブラックのロングシャツに華やかなゴールドの生地のボンバージャケットレイヤーリングし華やかなイメージをいっそう強調しました。全体的にはゆとりがありながらスキニージーンズを合わせシックなスタイリングをしました。
キーはライダージャケットで男性性を強調しダンディーガイのミンホはスーツスタイルのジャケットとブラックシャツで華やかでありながらもクラシックなムードを同時に強調しました。
8,9TH STAGE OLD SCHOOL LOOK
このコンサートでアルバム「Odd」のタイトル曲「View」を初めてファンの皆さんに披露しました。
「View」のファッションコンセプトは OLD SCHOOL LOOKです。
タイで撮影されたMVで披露したSHINeeのカジュアルファッション、飾ってないような洗練されたスタイルを舞台の上に移しました。
TシャツとJogger Pants すべてカジュアルなアイテムで華やかなショーにふさわしいファッションを作り出すことは簡単ではありませんでした。
だから1世代ストリートフォトグラファーとして有名な写真作家のJamel Shabazzの写真を見ながらインスピレーションを受けました。
ベルトや靴下などファッション小物もSHINeeのOLD SCHOOL LOOKにすたいおりっ主なポイントを与えることができたのはJamel Shabazzの写真のおかげです。
そしてフィナーレを飾った9番目の衣装はSHINeeのグッズのTシャツです。
SHINeeを象徴するTシャツにデニム野球帽などでスタイリングしフィナーレと続いてアンコール舞台を連結しました。